経歴
鈴木典子 1976年 東京都生まれ神奈川県育ち
幼い頃、両親の顔色を伺い始めたきっかけで、身の周りの人たちを観察するようになる。初めは声から感情や意図を汲み取っていたが、やがて体の周りに流れるエネルギーや、体の内側から発する光に気づくようになる。日々観察するうちに人という存在の広大な広がりや一人ひとりの本質の美しさ、個性の多様さに惹かれ、人間存在そのものに興味を持つ。
年齢を重ねるにつれ、光の現象がはっきりと現れるようになり、人を真に理解するには心や体だけでなくエネルギー領域を含めて捉える必要性を実感し、「将来は人の本質を見つめるお手伝いをする」と決める。ちょうどそのころ、幼少期からの体調不良と17歳から患っていたうつ病の発作が悪化。
1998年21歳の時、病を根治させようとしたきっかけでヒーリングと出会い、湯川啓氏(片瀬山治療室)の元で個人セッションを受けはじめる。病の原因となった幼少期の出来事を再体験しながら自己理解を深め、心と体と症状とのつながりを学ぶ。2~3年かけて徐々に回復。その後はエネルギーワーク(”お手当て”と呼ばれるハンドヒーリング)の練習を中心にヒーリング全般を学ぶ。また、生来の霊媒体質ゆえの不安定さを克服するためにヨガやグラウンディングの瞑想を続ける。
うつ病回復後も様々な症状と向き合いながら、体にあらわれる問題を癒やす事を学び、個人講義や複数人で行う勉強会を通してヒーリングを行う上での在り方や全体性を学ぶ。
2018年、20年間の研鑽を積み独立。個人セッションやワークショップを始める。